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地下鉄の電車の中、哲学談義。ひとしきりニーチェで悦に入り、そして生きることは何の上に成り立っているのかに話が進展。Free Will VS Fate、 自由意志か、宿命か。彼は両方にXを付け、そしてCOMMUNION (交感)と書いてそれをマルで囲んだ。生きるということは自らが選択する自由意志の上ではなく、決められた宿命の上にも成り立たないらしい。それは一瞬一瞬の霊的交感によって成り立っている、そう教えてくれました。

数秒後、COMMUNIONにもX。眉根を寄せると、これはもう過去のことだからって。一瞬一瞬が「今」で、それが「生きているということ」だからって。。。。ふふ、刹那な香りが漂いますが、そういう考え方もあるね。

つまり、全てに於いて一瞬一瞬の今、私たちは魂の交感をしながら生きている、ということなのでしょうか。