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An Inconvenient Truth という映画を観ました。日本語だと、不都合な真実、といったところでしょうか。Al Gore の講義のもと地球温暖化の実情を彼の政治観を踏まえて提示、危機を促す、といった内容でした。

評判が良かったので是非観てみたいと思っていたのですが目新しい事実の提供はなく、逆にこの映画が話題に上るということは、地球温暖化の現状を気にも留めないアメリカ人がこんなにいるんだ、と感じただけでした。日本ではリサイクルのためのゴミの仕分けが細分化されていたし、ゴミ袋に税金をかけて環境問題に対する諸費用に使われていたりするので、この問題は身近なものとして感じていたのですが、こちらではそういったジャパニーズ的小さな積み重ねが下手でゴミの仕分けも建前だけで、ざざーっと攫ってざざーっと捨てにいくやり方がまかり通っています。でもこの映画をアメリカに住むたくさんの人が観れば、何故ハリケーンの被害が年々大きくなっていっているのか、何故アメリカは地球温暖化の為の京都議定書に参加しなかったのかなど知れば、自ずと生活態度が変わるのではないかと思いました。

Sonic Youth + Yeah yeah yeah's のライブをブルックリンにあるマッカレンパークプールに見に行きました。期待が強過ぎたのか、そこまで感動するショウではありませんでした。でっかいライブ会場より、本当に楽しむなら程よい広さのところが良いです。年配者（わたしのような２５歳を過ぎた人達）が後ろで踊れて、舞台も観れる、みたいな。

先日行ったキャンプの後遺症（脱皮）が発病。焼けてない部分と焼けている部分の差を埋める為に屋上に行って少し焼きました。今度はサンオイルを塗って。まさか自分がサンオイルを手にするとは思いませんでしたが、焼けてしまった以上は奇麗に焼きたい。会社では、南の島の子、と呼ばれます。