パート女の胸の裡

四六時中常に一緒だったのが、アルバイトを始めてから夜の三時間だけアルマと離ればなれ。一日目は、帰ってきたとたんアルマの顔をみて涙が出そうになるほど胸を締め付けられたけど、二日目、三日目と経っていくうち大丈夫になってきた。アルマの方はというと、パパと二人の時間が出来て関係が濃くなってきている様子。よしよし。私が仕事の間、チャーさんは洗濯物をたたみ、夕食を作り、部屋に掃除機をかけ、アルマと一緒にご飯を食べ、お風呂に入る。これで昼間、彼にも仕事に行ってもらって半々の家事分担が出来たら理想なんやけど。。。でも贅沢は言うまい。チャーさんもチャーさんなりに仕事を一生懸命探してがんばっている。日本語の教室にもまじめに通ってかなり上達してきよるし。ここは大きく受け止めよう。家族がみんな健康であればビンボーでも幸せだ。