くだらん百道浜のイベント

週末、百道のビーチで行われたイベントに行ったのだけど、最悪でした。千円でタヒチ（ハワイ？）のダンスを観れて、フランスから来たDJが会場を盛り上げ、地中海料理のバッフェも食べ放題。。。そんな言葉に踊らされ行ってみたのだけど。。。

ダンスは普通でした。フラダンス教室の生徒さん方が上手に踊ってらっしゃいました。でもすんごい肌寒い日の夕方でしかも浜辺なので風もビュンビュン。ココナッツブラで腰をふるわす娘たちを観ているこっちが震えてしまいそうな感じでした。DJは。。。良くなかった。期待してなかったけど。もうガチャガチャで何がなんだか。出だしは良かったけど微妙に選曲が息苦しくなっていって場の雰囲気とかみ合ってない状態に。狭苦しいレストランの中にあるDJブースの目の前で変なニット帽をかぶり、頭を前後に動かし変な踊りをする男の人。それらが少し哀しい雰囲気を醸し出していました。そして問題のバッフェ。これが最悪だったのよ。列に並んでからお皿に料理を乗せるまで２時間待ち。お客さんは200人くらい居るのに、中皿3皿くらいしか料理を出さない。もちろんすぐになくなってしまうのやけど、料理がなくなっても作り置きしてないのか次がなかなか出てこない。そんな感じで三十分が過ぎ、一時間が過ぎ。。。旦那と、これやったら、NYのスープキッチン（ホームレスの人たちが教会とかで無料で温かいご飯をもらえる）の方がましやね。と言っていた。

そして待てど待てど列は進まず、あげくの果てには次のダンスショーが始まるから、並んでるお客さんはショーが始まるまで一旦列から外れてお酒（別売り）や、DJ（うるさいだけ）を楽しんでくださいやって。一時間以上うるさいスピーカーの前で待たされ、もうちょっとって時に。これにはキレたね。わたしの後ろのおばさんが。ここまで待ったんだから、整理券配ってよって言っている。うんうん。配りやがりなさい。でもオーガナイザーの人は、料理は９時まで続くからまた戻ってくださいとかほざいて、なんか並んでる私たちは食べる事しか頭に無い卑しい人みたいな言い方するし。もうね、お腹がすいたとかそういう問題じゃ無いんよね。正直、並んだ時間とお金返してほしかった。普通分かるやろ、バッフェがありますって宣伝するなら別にフィンガーフードとかでもいいから、並ばせないように用意しとけよ。

んで、2時間待って自分たちの番がやっときた。乾涸びた野菜スティックと塩っからいパスタ。うーん、ヤミ〜！なワケなかろうもん。って。旦那がこれはポイズンフードやー！って言い出し、食べずに帰ろうかとも思ったけど、ここまで並んだのが水の泡になる事を恐れてとりあえず皿に盛る。日もすっかり暮れ、凍えそうなほど寒いデッキで乾涸びた野菜スティックと塩辛いパスタをほおばる。切ないね。いやホント、スープキッチンの方が比べ物にならんくらい良かったわ。（因にスープキッチン経験あり）

外食、映画

大橋にある沖縄料理屋に家族でご飯を食べにいきました。父親が一緒に来るとお財布を持っていかなくていいので、荷物が減っていい感じです（笑　母親は、踊りの発表会が来月に迫っているのでお稽古を休めず臍を噛んでおりました。大人数で食べるご飯はおいしいです。

ここぞとばかりに注文して、でも結局殆ど食べたので胃もたれ気味。。。あぁ、これでお酒が飲める身体やったらどんなに満足しただろうか。沖縄料理にオリオンビール。。。夢のまた夢やわ。授乳＋妊婦ママはハーブティーで乗り切ります。富澤商店でカモミールのハーブティーミックスオーダーしました。リーズナブルなので主婦には嬉しい。

夢と言えば、昨日の夜、ものすごいうなり声というかうめき声で目を覚ましました。何やろかと思って旦那を見ると、必死になってオオカミみたいな声を出してました。30秒くらいは何事かと様子を窺っとったんやけど、だんだん可笑しくなって笑ってしまいました。わたしの笑い声で起きたのか、それとも自分のうなり声で起きたのかは分からんけど、旦那はひょいと目を覚まし頭を浮かしてきょろきょろ辺りを見回してました。旦那の真剣な顔がこれまた可笑しく、笑いながら何の夢をみとったのか聞いたら、旦那もようやく現実に戻って爆笑してました。私たち三人が寝泊まりしとる廃墟の窓から浮浪者が中を覗き込んでいたので、獣になったつもりでその浮浪者を驚かそうとしていたらしいんやけど、驚かしよるつもりが、実は自分もかなり怖くて、がたがた震えながら吠えていたとの事。わたしはてっきりなんかの動物の霊が乗り移った夢でも見とるんかと思ってました。眠りが浅いのか旦那はこれまでにも変な夢を見る事が多く、夜中にわぁっと叫んで突然わたしを揺すり起こし、向こう岸には蛇が沢山おるから気をつけて！と言ってどっかその辺を指差したり、ムクッと起きて言っとる事が分からんってどういう事！？（詳しくは忘れたけど）みたいな事言い出したり。。。反対にニヤニヤ笑いながらはっきりした口調で寝言を言ったり。。。変な夢を見る変な人です。

ダージリン急行（原題：The Darjeeling Limited）を観ました。今年見た映画で３本の指に入る面白さ。っていってもそんなに無いチョイスの中での話ですが。あは。わたしは個人的にピアニストなんとかの主演の男優が好きではなかったんやけど、この映画でそんなに嫌いでもなくなりました。この人だけが良かったんじゃなく、出ている一人一人に個性があり、演出もわたし好み、色もきれいで飽きない映画でした。話の内容自体は対した事は無いんやけど。見終わったあと、うふふ、っとなってインドカレーが食べたくなる感じ？かな。カレー食べるシーンはいっこも無いけど。

10週目にはいった

酷い便秘が続いて、前回の検診のときにもらった薬を服用中なんやけど、それがものすごい効く。夜のんで朝ばっちり。お腹が軽いと身も軽い。

最終の日記から一週間空いてしまったけど、特に何もなかったです。少し本を読んだり。つわりが軽くなってきたから夕食作ったり。。。タイカレー作りました。魚介とココナッツミルクの。ナンも焼いて。旨かった。

本は、ハワイ旅行の時、機内で読もうと思って買ってた軽く読めそうな本。そのときは結局読まず終いやったのが、たまたま鞄から出てきたので読んでみた。「西の魔女が死んだ」ってタイトル。中高生向き、否、小中学生向き？悪くないんやけどさ。三十路前のおばちゃんが読むにはウイウイし過ぎた。

もういっこの本は、図書館で借りてきた。夏生ねぇさんの、「魂萌え！」。こっちはぐんっと年齢が上がって生理も上がったおばさん向けの本。っつったら語弊があるか。主人公の境遇にちっとイライラするけどおもろい。下巻も読まんといかんな。あと、ジェイムズ・エルロイの「わが母なる暗黒」を読み始めたところ。面白ければいいけどな。

有心が８ヶ月になった。早かった様な、遅かった様な。。。離乳食を始めた頃からなんだか内面の成長も著しくなった気がする。感情表現方法と言えば泣くことしか知らなかったのに、今では声をたてて笑ったり、興味があるものにア、ア、って手を伸ばしたり。自分のご飯がきたらニヤニヤ笑ったりね。今は後追いが激しくて、わたしの姿が見えんくなると不安になるのか、泣いたりするのが可愛くもあり、手がかかって大変でもあり。。。お腹の子が産まれる頃にはちょっとおねぇさんになっててくれると嬉しいな。

ちょっとしたブレイクでした

つわりが終わったんでないか、と少しばかり浮き足だっておりましたが、ハヤトチRemixだったようです。雨も降らんみたいやし放生会にでも行ってみようってなったんやけど、あまりの人の多さからか、それともジャンクフードの匂いにクラクラきてしまったのか、折り返し地点でギブアップ。

行きがけはラーメンの匂いにも動じない屈強な精神を持ち合わせとったんやけど、帰りに同じ場所を通ったときには頭をかじられたアンパンマンみたいなへなちょこぶり。。。危うく目がバッテンになるところでした。

家についてからも気分が優れずいつものように晩ご飯は旦那任せ。いつもすんません。。。ちょっとでも力になりたいと、手伝おうとするも空回り。できる事は無いかと、アルマのオムツをチェック。してらっしゃいました。匂いにギブ。この時点でボミット。汚い話でごめんなさいね。

あ、そうそう「愛についてのキンゼイ・レポート」（原題：Kinsey) を観ました。おススメ！！ってワケじゃないけどまぁ良かったです。キンゼイ教授の奥さん役の人が結構素敵でした。

つわりのおわり？

朝目覚めると、その日は苦しいか苦しくないかだいたい分かる。酷いときは、また朝が来た。。。ってちょっと憂鬱になったりする。つわりのピークは８〜１０週らしいんやけど、ピークまっただ中、９週目で清々しい朝を迎えとるちゅうのはどういう事やろか。それも二日連続で。たまたまラッキーなだけか、ホントにつわりが終わったのか。この際どっちでもいいや。一日でもご飯がおいしく食べられればね。

昨日は二回目の検診に行ってきた。ちっちゃいけどでっかくなっとった。まだ２センチにも満たない身体やけど、自分の親指と人差し指で２センチってこれくらいかぁって、なんとなく計ってみたら愛おしさが込み上げてきた。

今回は、ウォーキングに加えてマタニティーヨガを実践するつもり。アルマの時は１２、３キロ太ってしまったし、妊娠中は猛暑やったから歩こうにも思うように実践できんかった。今回はゆっくり健康的に前回のいいところと改善すべきところを考慮しつつ妊娠ライフを楽しみたい。うふふ、つわりがないとこんなに前向きになれる。不思議やな。

運転免許切り替え

チャーさんの国際免許証（つってもPermissionなんやけど）がもうすぐ切れるので、ほんなら日本の運転免許証とれば、ってことで先日試験場へ行きました。ナンやらカンやらいろいろ話を聞いて、とりあえずJAFってところで今持っているアメリカの免許の翻訳を用意せなイカンって言われ、それを今日もらいに百道まで行きました。

えーとまぁ、前置きがごちゃついたけど、言いたいのは！たかだかアメリカの免許証訳すだけなのに三千円もボッタクリやがったってこと！いやさ、チャーさんがよ、ケニアで免許を取ったと仮定して、スワヒリ語の免許証を訳さないかんとかなら分かるよ（なんとなく）。でもさ、はっきり言って誰でもアメリカの免許証を見て訳すぐらいできるワケよ。三千円でケチケチするなよって思われるかもしれんけどさぁ、なんか納得いかんわ。公的文書ってなっただけでその値段。運転免許試験場ってところではこの人の生年月日はいつで、何月何日に免許とりました、とか英語で書いてあるとパニくる人たちが働いてるの？それともここでお金をとっても誰にも文句を言われないから？

とは言ってみたものの、妊婦は記憶力がちょっと衰えがちなので、そんときの憤りもおいしいご飯食べたら忘れた。二人合わせて三千円也、でした。うふふ。

日本ではあまり見られないbureaucracyとrip-offの繋がりね。

父、59

ガスが溜まっとるのか、単なる食べ過ぎか、胃か腸がぱんぱんな感じで苦しい。今日は父の59回目の誕生日を家族で祝い、調子に乗ってちょっと食べ過ぎたかも。一品ずつ持ち寄り形式で、わたしは中華スープを作って持ってった。料理中も結構オエッときつつがんばって作ったけど、唯一テーブルに乗ってる料理で食べれんかったのが、自作のスープとは此れ如何に。決してまずかった訳ではないのよ、ただ、妊娠による嗜好の変化がね。。。自分で作ると何でか食べれんなぁ。

アルマが結構喋れるようになってきた。オゴェウァウァ〜ラリロリラリロリラリナリルリ〜とかいって独り言いいよらっしゃる。でも今日、わたしがトイレへと向かったとき、ママッ！っとはっきり言われてビックリした。偶然とは思えんクリアーさで。あんた、ホントは喋れるんじゃないのかい？なんかご飯も7ヶ月とは思えんほどモリモリ食べるし。関係ないけど。

思い込み過ぎかもしれんけど、葉酸をとり忘れた日に限ってキブンが優れん気がする。今朝は忘れず朝一番にとったら、一日中比較的快適に過ごせた（ような気がする）。明日も忘れず葉酸を。